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木曽を通りすがった所に割りと立派な廃墟風のホテル群が
ありまして。
かつて観光地として栄えたものの、しかし細々と街の形は
残っている、という感じの景色に惹かれました。
宿の女将が言うには、街の中心にポツンとできた「スーパー
マーケット程度」のSATYに夜な夜な若者が集まるんだそうで。
こういう哀愁ただよう景色は好きです。
ちなみに今回の宿、クーラー無しで風呂トイレ共同で和室。
おまけに門限が9時という、仕事で泊まるにしてはサバイバル
な宿で、やっぱりこの街の宿だなと趣を感じました。
他の宿泊客とも仲良くなれるのが、こういう宿のいい所でも
ありますね。